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ソウル大学物理学科は“米ブラウン大学と同等レベル”

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2011.09.09 14:01
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任志淳(イム・ジスン)ソウル大学物理天文学部教授は今年5月、米国科学アカデミー(NAS)の外国人会員になった。NASは科学の発展に寄与した国際的な科学者と工学者が集まっている。韓国人現役教授として同アカデミーの会員になったのは彼が初めてだ。任教授の同僚は「任教授のNAS会員選出は韓国物理学の世界で占める位置が高くなったことを表す事例」だと評価した。

今回の物理学科評価でトップレベルに立ったソウル大学は世界の大学と比較して水準はどうなのか。ソウル大学は最近、自ら分析を行った報告書の中で「1994年のソウル大学物理学部と米国スタンフォード大学の研究格差を50だとすると、2003年からは30に縮まった」とし、「現在インディアナ大学より先んじている」と述べた。

 
ソウル大学物理学部は、教授一人当たりの科学論文引用索引(SCI)論文の数が6.58本だ。論文のクオリティーを示すインパクト・ファクター(Impact Factor・学術雑誌を対象として、その雑誌の影響度を測る指標)に引用された回数が米国の大学内での20~25位水準だというのだ。

鞠ヨン(クク・ヨン)ソウル大学物理学部教授は「(同学部が)米国アイビーリーグのブラウン大学と比較しても、研究実績などで劣らない」と述べた。

同大学同学部卒業生が世界名門大学で頭角を現している。キム・フィリップ米国コロンビア大学教授は現在、ノーベル賞に最も近い韓国人科学者のうちの一人だ。ハ・テクジプ米国イリノイ大学物理学科教授も生命現象を物理学で究明する生物物理学(Biophysics)分野のフロントランナーとして評価されている。彼は世界最高権威を誇る米国のハワード・ヒューズ(Howards Hughes)医学研究所から年間100万ドル(約7749万円)の研究費が支援されている。

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