주요 기사 바로가기

韓国統一部長官に柳佑益氏、対北朝鮮政策に変化も

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2011.08.31 08:41
0
李明博(イ・ミョンバク)大統領は30日、統一部長官に柳佑益(リュ・ウイク)前大統領室長を指名するなど4閣僚を交替する内閣改造を断行した。文化体育観光部長官には崔光植(チェ・グァンシク)文化財庁長、保健福祉部長官には林采民(イム・チェミン)国務総理室長、女性家族部長官にはハンナラ党の金錦来(キム・グムレ)議員を指名した。林氏の移動で空席になった総理室長(長官級)には企画財政部の任鍾竜(イム・ジョンリョン)第1次官を抜てきした。玄仁沢(ヒョン・インテク)統一部長官は大統領特別補佐官(統一政策担当)に任命される予定だ。

青瓦台(チョンワデ、大統領府)の金斗宇(キム・ドゥウ)広報首席秘書官は30日、「国政運営に活力を吹き込み、核心国政課題を仕上げるための人選」と話した。青瓦台は柳氏の指名と関連し、「今後南北関係を未来指向的な関係で正常化するのに重要な役割を遂行するだろう」と明らかにした。

 
柳氏は駐中大使を務め北朝鮮の核開発計画など南北問題を扱うことに関わった。与党関係者は、「玄仁沢統一部長官に対する北朝鮮の拒否感が大きかった。柳佑益前室長に統一部を任せたのは、これまでの対決的だった南北関係を対話局面に変えるという意志の表現で、李明博政権の対北朝鮮政策に大きな変化を与えたもの」と評価した。ただし急激な南北関係の変化をもたらすのではないかという一部保守層の反発を意識して玄仁沢長官を大統領特別補佐官に任命することにしたと関係者は説明した。

崔光植氏は国立中央博物館長を務めていた昨年、主要20カ国(G20)首脳会議を中央博物館で成功裏に行うなど行政力で李大統領の信任を受けた。

林采民氏は知識経済部次官を務めた経済官僚出身。金斗宇首席秘書官は、「福祉と経済は正反対のように言うが互いに反対側から見る必要がある。新しい見方で福祉問題を見るという逆発想的人選」と説明した。

今回抜擢された人々は李大統領の側近や李大統領がよく知っている人だ。青瓦台では仕事ぶりが良い人たちを探すのに重点を置いたと説明する。しかし政界では「一緒に働いた経験がある人ばかりを好むという李大統領の幅の狭い人事がまた再演された」という批判も出ている。李在五(イ・ジェオ)特任長官の場合、人事聴聞手続きが終わるまで長官職を維持すると青瓦台は明らかにした。

関連記事

最新記事

    もっと見る 0 / 0

    포토뷰어

    韓国統一部長官に柳佑益氏、対北朝鮮政策に変化も

    2011.08.31 08:41
    뉴스 메뉴 보기
    新しい統一部長官に指名された柳佑益(リュ・ウイク)氏。
    TOP