留学生が語る韓国・韓国人…「先進国ばかり見ている」(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2011.07.20 14:12
「ドラマ『朱蒙(チュモン)』で韓国語をもっと学ぶことができた」。カザフスタン出身のアイダロバ・アイゲルムさん(23)。彼女は韓国にはまっている。ドラマ「朱蒙」がカザフスタン国営放送で放送された当時、韓国語の翻訳まで引き受けたほど韓国語が堪能だ。08年12月-09年4月に放送された「朱蒙」は視聴率が80%を超えるほど大ヒットしたという。
彼女は08年12月、成均館(ソンギュングァン)大学がカザフスタンのアルマトイで主催した「第1回中央アジア成均ハングル文芸コンテスト」で1位になった。そして成均館大の全額奨学金支援で09年、‘夢に見た’韓国に来た。
中央SUNDAYはハングル文芸コンテストに入賞した後2年間の留学生活を終えたアイゲルムさんとイリナ・シンさん(24、カザフスタン出身の高麗人)、張娟美さん(25、中国浙江省出身)に韓国に関する話を聞いた。3人は「韓国行きのチケットが私の人生を変えた」と話した。3人とも韓国語を非常に流ちょうに話す。