英語村も韓流…日中ロからも続々訪問(2)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2011.07.19 11:12
彼らはなぜ同じ非英語圏の韓国に英語を学びにくるのだろうか。ロシアの学生を引率し仁川英語村に来た教師のタチアナ・シネルニコワさん(51)は独特の教育プログラムを挙げた。彼女は「英語村のようなストーリーがある体験式英語教育はロシアにはない。学生の水準に合わせた体験中心の授業方式が信頼できる」と話した。
安い研修費用も強力な点だ。ロシアから米国やカナダなど英語圏の国に2週間の短期研修に行くと、航空券・宿泊費含め400万ウォン(約30万円)程度を負担しなければならない。だが、韓国の英語村は航空券・宿泊費含め180万ウォンあれば英語の勉強と観光を一度に解決できる。韓国英語村は外国でも注目している。3月9日に読売新聞は「国際人養成外国語漬け特区」という記事で、京畿英語村坡州キャンパスの事例を紹介した。同紙は、「英語がおもしろい」という学生たちの体験談とプログラムの内容、料金まで詳細に紹介した。