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韓国に来る“巨人”…東レ、韓国の競争力を評価(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2011.06.29 10:32
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――韓国が米国や欧州連合(EU)と自由貿易協定(FTA)を締結したことも作用したか。

「そうだ。FTAによって(自動車など)炭素繊維を使う韓国製品の輸出が大きく増えるとみた。炭素繊維は風力発電機のブレードにも使われる。それで韓国政府がグリーン産業発展に力を入れていることも評価した」

 
――韓国投資決定に影響を与えた別の要因はあるか。

「韓日議員連盟会長の李相得(イ・サンドゥク)ハンナラ党議員が何回も日本の本社を訪れ投資してほしいと要請した」

――日本の電気料金が高いので日本以外の地域を選んだのか(日本記者の質問)。

「東レは日本企業だ。当然日本も投資候補地として競争力を比較した。だが、全般的に各種費用を考えると韓国のほうが良かった」

――韓国で作った炭素繊維は韓国企業にだけ供給するのか。

「韓国は中国と欧州、北米にも供給するグローバル生産拠点の核心になるだろう。炭素繊維市場自体は韓国より中国が大きい。しかし先ほど話したように品質と価格面で最も競争力がある製品を作れるのは韓国だと判断した。亀尾は世界最大の炭素繊維生産所になるだろう」

――工場だけでなく炭素繊維技術も入ってくるか。

「東レ尖端素材に生産技術を移転する。今後欧米に部品開発センターを作ることになれば開発関連技術も韓国に入ってくることになる。東レが韓国に炭素繊維クラスターを作れば韓国が誇る造船・自動車・グリーン産業の競争力は一層高まるだろう。東レは1963年に韓国に進出してから50年近く韓国経済とともに歩んできた。今後も韓国社会の良い企業市民(Corporate Citizen)として韓国経済発展に尽くしたい」。


韓国に来る“巨人”…東レ、韓国の競争力を評価(1)

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