米国経済に日本型長期不況が来るのか
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2011.06.24 09:32
米国の次量的緩和(QE)第2弾が今月末で終わる。「米経済が禁断症状に苦しむ可能性が大きい」と英ロイター通信が最近展望した。バーナンキ米連邦準備制度理事会(FRB)議長のドル供給が急激に減るからだ。
米経済は量的緩和第2弾で毎月1000億ドルずつの供給を受けた。FRBが市中の通貨を集めてまた供給する資金ではなかった。印刷機で新たに刷ったものだった。23日現在、FRBは量的緩和第2弾の最終分500億ドルを供給している。20日に始まり、今月末まで行われる米財務省の債券買い取り作戦だ。