日本の自尊心、小惑星探査船「はやぶさ」(2)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2011.06.14 15:14
もし最初から「はやぶさ」という名前を付け、打ち上げに失敗でもすれば、日本宇宙技術の自尊心が大きく落ち、宇宙産業ブランドの信頼度も悪化する。 このため打ち上げ成功を確認した後、すぐに名前を「はやぶさ」に変えたとみられる。
小惑星イトカワの正式名称は「25143Itokawa」だ。 地球と火星の間にあるこの小惑星は長いジャガイモのような形で、大きさは約500メートル。 98年に米国の観測チームが初めて発見した。