自殺したサッカー選手 「八百長はすべて私がさせた」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2011.05.31 08:53
プロサッカーの八百長に加わった容疑で検察から逮捕令状が発給されたチャレンジリーグ(K-3リーグ)ソウルユナイテッド所属のチョン・ジョングァン選手(30)が「勝負操作に加わったことを恥ずかしく思う」として自殺した。
30日午後1時40分ごろ、ソウル江南区新沙洞(カンナムグ・シンサドン)Pホテルのある客室で、チョン選手が首をつって死亡しているのをホテルの職員が発見し、警察に申告した。
昌原(チャンウォン)地検のクァク・キュホン検事補はこの日、「チョン選手は今回の勝負操作事件と関連し、ブローカーと選手をつないだ容疑で、25日に逮捕令状が発給された状態だった」と明らかにした。