韓国では“非主流”、世界では“主流”…カンヌを動かした韓国人監督(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2011.05.23 11:26
彼が韓国映画界の‘ニュースメーカー’という事実は間違いない。海外映画祭では脚光を浴びたが、国内では興行・評価の側面で多くの挫折を経験した金基徳(キム・ギドク)監督(51)。
彼が自伝的ドキュメンタリー「アリラン」で21日(現地時間)、第64回カンヌ映画祭「ある視点」賞(Un Certain Regard)を受け、また話題の中心に立った。「Stopped On Track」のドイツ人監督アンドレアス・ドレゼン氏と共同受賞だ。