「アリラン」監督、「カンヌが私の目を覚まさせた」
ⓒ ISPLUS/中央日報日本語版2011.05.15 10:13
長い沈黙を破り3年ぶりに帰ってきたキム・ギドク監督が13日午後、第64回カンヌ国際映画祭の「ある視点部門」に招かれた映画「アリラン」のガーラスクリーニングに参加した。
キム監督の新作はカンヌでも話題だった。映画祭の儀典車両に乗りガーラスクリーニングが開かれるドビュッシー劇場に到着すると、多くの海外ファンが巨匠の帰還に熱い歓呼を送った。一部ファンは「本当にキム・ギドクなのか」と尋ねたりもした。