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韓国が米国産牛肉最大の輸出相手国に

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2011.05.16 10:13
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韓国が米国産牛肉の最大輸出市場になった。2008年8月に輸入が再開されてから2年7カ月だ。15日に発表された米商務省の「米国産牛肉輸出統計」によると、3月に韓国に輸出された米国産牛肉は2万8875トンだった。 

今月の米国の牛肉輸出量11万1261トンのうち26%が韓国に輸出されたことになる。米国にとって最大の牛肉輸出市場だったメキシコに輸出された1万9994万トンより1万トン近く多い量だ。

 
昨年の同じ月の韓国向け輸出量6801トンと比較すると3.2倍以上増えた。

韓国への輸出量がメキシコを上回ったのは2月からだ。

1万トン前後で推移していた月間牛肉輸出量が2月に入り突然1万8889トンに急増した。米国の全牛肉輸出量の21.1%を記録して輸出先1位となった。

韓国向けの牛肉輸出が急増したのは昨年11月に発生した口蹄疫の影響だ。口蹄疫拡散を防ぐために移動制限措置をしており国産牛肉の出荷量が急減したのだ。出荷量の変化が本格化した2月から毎月50%以上の輸出増加率を見せたのが証拠だ。今年に入り3月までに韓国に輸出された米国産牛肉の累積は6万265トン。昨年1年間に韓国に輸出された米国産牛肉6万3817トンとほぼ同水準だ。

しかし、統計作成基準が韓国と異なることから、輸出量が韓国にそのまま入ってきたとみることはできない。 

韓国輸入肉協会の輸入統計によると、韓国に入ってきた米国産牛肉は2月が7181トン、3月が1万3411トンにすぎない。米国の輸出統計と比較すると半分に満たない量だ。農林水産食品部のチャン・ギユン検疫政策課長は、「米国は輸出統計をまとめる際に骨と肉が含まれた枝肉を基準とし、韓国ではこのうち韓国に輸入される肉の部分(精肉)だけを基準に換算する」と説明した。米国産牛肉の輸入量は大きく増えているが、まだオーストラリア産牛肉が輸入量でトップに立っている。

国内の農家は口蹄疫を機に米国産牛肉輸入が増えることを懸念している。ナム・ホギョン韓国韓牛協会会長は、「韓牛農家は比較的口蹄疫拡散をうまく防いだ方だが、殺処分の場面が報道され消費心理が萎縮したようだ。この隙を利用して牛肉輸入が増加しているが、中小韓牛農家が耐えられるかが悩みだ」と話している。

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