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【コラム】再度「安全」を考える(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2011.04.12 12:01
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東日本大震災が起きてから1カ月が過ぎた。ただの自然災害だけならばすでに復旧事業が真っ最中とならなければならない時点だが、日本は相変らず悪夢から抜け出せずにいる。自然災害の二次被害2次的被害といおうか、福島第一原子力発電所事故にともなう影は広く深く日本列島に立ちこめている。田植えを控え事故原発から一定範囲内の畑で農作業禁止措置が検討されるなど、うまく収拾がつくとしても余波は年を越す勢いだ。

先週には春を催促する雨が降った。日本原発事故の余波が明らかな放射性物質が韓半島全域の観測所で観測され、京畿道(キョンギド)の一部学校は休校措置を下すなど、それなりの対策をまとめ施行した。その恐れの根拠に対して思慮深い、他の自治体でもまねるべき当然な措置という主張も出てきた。1年間食べ続けてもエックス線写真を1回撮影する場合の数千~数万分の1という当局発表も恐れをなくすことができなかった。

 
3年前に全国を揺るがした米国産牛肉に対する狂牛病騒動がある程度沈静化した時、「安全、その厳重さについて」(本紙2008年6月27日付)という記事を書いたことがある。その騒動の震源と形態に対してはいまでも同意しないが、それを契機に韓国社会が「安全」という問題に対して革命的転換を成し遂げることを願い、市民社会が見せたロウソクの灯りのエネルギーがこの国の安全を一次元高める動力になることを期待した。

放射性物質が韓半島に飛来したことで見せた韓国社会のさまざまな姿だけを見ると、安全に対する覚醒水準は「安全不感症」という自嘲まじりの診断をあざ笑うほど激しかった。当局発表を「科学的事実」と信じる私のような人が現水準の放射能を危険要素とみないからと多くの人々が心配するのを杞憂と話すつもりはない。安全に対する基準―社会的でも個人的でも―が徹底されて害になることはないためだ。




【コラム】再度「安全」を考える(2)

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