金メダルわずか3個、空回りする韓国テコンドー
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2011.05.07 12:18
大韓民国はテコンドー宗主国だ。しかしその地位が動かない「武道テコンドー」とは異なり、平準化傾向が鮮明な「スポーツテコンドー」で韓国の立場がますます弱まっている。6日に慶州(キョンジュ)で閉幕した2011世界テコンドー選手権大会は、韓国テコンドーに対して「安住は後退」という警告メッセージを残した。
◇男子部、初めて1位逃す=今大会、韓国の成績は低調だった。全16個の金メダルのうち6個の獲得を予想していたが、半分の3個に終わった。男子部でイ・テフン(68キロ以下級)とチョ・チョルホ(87キロ以上級)、女子部でキム・ソヒ(46キロ以下級)が優勝した。