日本東北で史上最悪の地震・津波
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2011.03.12 07:51
日本の歴史上、最も強力な地震が東北地方の太平洋沿岸を襲った。11日午後2時46分、日本東北地方宮城県仙台市の東側130キロの海底でマグニチュード8.8(日本気象庁発表、米国地質調査局は8.9)の地震が発生した。人類が地震を観測し始めた1900年以来、5番目に大きな地震だ。
日本TBSなど現地メディアは12日0時現在、死亡・不明者が600人以上と報じた。しかし死亡・不明者数は急速に増えており、集計さえ不可能な状態だ。共同通信は仙台荒浜だけで200-300人の遺体が見つかったほか、仙台行きの列車が津波に流され、乗客の相当数が行方不明になったと伝えた。日本政府の関係者は「現在では地震被害規模を正確に予測しにくい」と明らかにした。