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信頼失墜の国家情報院…「首脳部に工作指揮能力不在」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2011.02.23 14:27
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国家情報院(国情院)が危機感に包まれている。 インドネシア大統領特使団を相手に下手な情報戦を仕掛け、国家的な恥を招いたという非難世論のためだ。 国情院が政治査察などで俎上に載せられたことはあったが、能力の問題で十字砲火を浴びるのは異例だ。

特に今回の特使団宿舎侵入を主導したと知られるキム・ナムス第3次長傘下の産業保安団要員の間には沈うつな雰囲気が漂っているという。 ある関係者は「職員がお互い顔を見合わせることができないほど」と伝えた。 政界とメディアでこの事件が本格的に取り上げられ、職員らは事態の推移に注視している。

 
内部の事情に詳しいある人物は「国家情報機関の要員の行動と見るにはひど過ぎるという声も出ている」と話した。 国情院要員が国内の一流ホテルに宿泊していた外国特使団の荷物を探って発覚するとは、とんでもないということだ。 元国情院関係者は「自国で最も容易にできることをあまり難しくしたのも問題だが、この程度の仕事に失敗するのは情報機関の規律問題とも見なせる」と述べた。 海外で該当国情報機関の要員の目を避けながら激しい情報戦をすることに比べて、国内での情報活動はそれより容易だという説明だ。

今回の件で国情院に対する信頼がさらに落ちるという声も出ている。 創設50周年(1961年6月に国情院の前身である中央情報部設立)を6月に控えた国情院は「国民から信頼と愛を受ける先進情報機関」をモットーに記念行事を準備中だ。 ある職員は「誕生日パーティーの前に雰囲気を壊している格好。今後、テレビや映画で国情院を背景にした場面を見るのが難しくなりそうだ」と話した。 国情院は最近、情報機関に対する国民の否定的なイメージを払拭するという趣旨で、国情院庁舎をドラマ制作場所に提供するなど情熱を注いでいた。

院長、第1・2・3次長とも情報機関の基本業務の工作活動とは関係がないという点も問題に指摘されている。国情院出身者は「スパイ機関首脳部の工作指揮力不在が今回の事件と昨年の韓国-リビア間の情報葛藤を招いた」と批判した。また「表面上に表れた工作の失敗は氷山の一角にすぎない」と伝えた。

09年2月に元世勲(ウォン・セフン)院長が就任して以来1カ月に一回ずつ行われた頻繁な人事異動で専門性の確保に問題が生じたという指摘もある。


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