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「国家情報院の権力闘争が発端」…李明博政権は無能?

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2011.02.23 08:39
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「うちの家内が言ってたよ。“私がやってもあれよりはうまくやれる”って…」

22日、国会情報委員会所属のハンナラ党議員の言葉だ。

 
国家情報院首脳部と接触してきた国会情報委員らはこの日“アマチュア”国家情報院に対する批判と懸念を浴びせた。国家最高情報機関の国家情報院が致命的なミスをし、機密として扱われなければならない事件がろ過されることなく露出しているためだ。

昨年11月の延坪島(ヨンピョンド)襲撃当時、キム・ナムス国家情報院第3次長は韓国軍が北朝鮮に向かって対応射撃したK-9自走砲砲弾の弾着地を情報委員会で公開してしまったことがある。

ハンナラ党のある情報委員は、「そのせいで砲弾がすべて田畑に落ちたことが知らされ、軍に恥をかかせた」と話す。

国家情報院は国防部との対立説にまで包まれている。国家情報院職員のインドネシア特使団宿舎侵入事件が外部に露出した背景が国防部と国家情報院の確執のためというものだ。匿名のハンナラ党情報委員は、「国防部が警察通報時間より3~4時間前にロッテホテルにいた国防部の要員らを通じ国家情報院職員の介入事実を把握していた」と伝えた。

今回の事件が外部に知らされることになった契機は“112通報”だった。通報者は駐インドネシア大使館武官の国防部のムン大領(大佐に相当)、通報時間は16日午後11時15分だった。

ムン大領の112通報の前に国防部は事件の全貌を把握していたが、国家情報院と国防部が事前調整に失敗し、ムン大領が警察に通報することになったのだ。この日午前国軍機務司令部から事件概要の報告を受けた民主党のある情報委員は、「国防部が国家情報院が特使団の宿舎に侵入したことを知っていたのは事実。事件処理をめぐり2つの権力機関が対立しその内容が水面上に上がってくることになったようだ」と話した。

これに対し国防部は、「ムン大領は午後11時15分を過ぎて金寛鎮(キム・グァンジン)長官の軍事補佐官に報告し、それ以前に国防部はまったく事件を認知できなかった」とし、暗闘説に対しても「行き過ぎた小説」と一蹴した。

国家情報院の“内部対立説”も相変わらずだ。元世勲(ウォン・セフン)院長体制で人事から排除された特定人脈が国家情報院の工作ミスを浮上させ現体制を揺さぶろうとしたということだ。

2つの権力機関の対立は、まもなく李明博(イ・ミョンバク)政権の執権4年目でレームダックが始まるのではないかという分析が与党内部からも出てきている。ハンナラ党の金容兌(キム・ヨンテ)議員は、「国家情報院の情報収集のための工作より工作ミスが外部に公開されたほうが深刻だ。それが内部権力闘争次元で広がったならば李大統領のレームダック信号弾だ」と指摘した。


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