北朝鮮、肥料支援の中断で「人糞屋」登場
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2010.12.29 15:43
北朝鮮では今年、スキニージーンズやマツタケなどが人気商品になったことが分かった。 こうした商品はこれまで北朝鮮住民が容易に接することができなかったが、今年に入って国際社会の対北朝鮮制裁が強化され、該当商品の海外販路が断たれたことで、安値で大量に市場に流れたという分析だ。
西江(ソガン)大のキム・ヨンス教授(政治外交学)は28日、民族和解協力汎国民協議会(民和協)が主催した懇談会で、「スキニージーンズが流行すると、それに合う服がまた一斉に出てくる」とし「『平壌(ピョンヤン)にはなぜ中国人がこれほど多いのか』という言葉が出てくるほど、平壌住民の服装が大きく変わった」と伝えた。