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「北に明確な語調で警告すべき」…韓日米が中国を圧迫

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2010.12.08 08:44
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韓国政府は6日にワシントンで開かれた韓日米外相会談で、北朝鮮が追加挑発を敢行する場合には軍事的に強力に対応するという方針を伝え、日本と米国はこうした韓国の立場を全面的に支持する考えを明らかにした。

米国を訪問中の政府高位当局者はこの日、「金星煥(キム・ソンファン)長官が、北朝鮮が追加挑発した場合の軍事的対応を含んだ韓国の立場を伝えた。これに対しクリントン米国務長官と前原誠司日本外相は異議を提起せず、北朝鮮が応分の代価を払わなければならないということで認識をともにした」と話した。この当局者はまた、「日本と米国は韓国の立場を全面的に支持するという立場。すでに(米国などと)軍事的協議を行い(軍事的対応に)問題はないと思う」と話した。これに伴い、実際の軍事力の使用有無を離れ米国と日本の同意がもうひとつの対北朝鮮抑止力として作用するものとみられる。

 
2時間余りにわたり行われた韓日米外相会談の最も大きな結実は、北朝鮮の追加挑発を中断させるために3カ国が共同戦線を構築し、ともに強力に対処することに合意したという点だ。日米は韓国の主張に対する全面的な支持を再確認した。共同声明の内容は韓国政府だけの発表と錯覚するほど強硬だった。

北朝鮮の延坪島(ヨンピョンド)攻撃以後、韓国と米国、日本と米国がそれぞれ最大規模の合同軍事訓練を行ったことが北朝鮮を狙った国防ラインの“武力示威”ならば、今回の3カ国外相会談は最高外交ラインの対北朝鮮“実力誇示”となる。合わせて今回は北朝鮮だけでなく、中国に対しても明確なメッセージを伝えるのに力を入れた。

3カ国外相は北朝鮮の延坪島攻撃とウラン濃縮設備建設が国連安保理決議と1953年の休戦協定、9・19共同声明などに違反したことを指摘し、北朝鮮の挑発中断と国際的義務順守を促した。また、北朝鮮の好戦的な行動が3カ国すべてに脅威になると判断し、今後3カ国の連帯を通じて対処すると合意した。韓国側当局者は、「これまで3カ国間にすき間をあけさせようするのが北朝鮮の戦術だった。これからは通じないだろう」と話した。

中国に対する立場も冷たかった。まず北朝鮮の挑発中断と韓国との関係改善が優先とし、中国が提案した6カ国協議首席代表会合を拒否した。そして北朝鮮の変化のための中国の責任ある役割を公式に取り上げ論じた。中国がすでに2つの国連安保理対北朝鮮制裁決議案に賛成した点を挙げ、「北朝鮮に非核化公約を履行するよう促す中国の努力を期待する」と明らかにした。金長官は共同記者会見で、「中国がもう少し明確な語調で北朝鮮に対して警告しなければならない」と求めた。政府当局者は、「今回の会談で中国に一定のメッセージが伝えられた。中国も何をどのようにすべきかわかるだろう」と話した。

クリントン長官は、「来週中にきょうの会談の後続措置のために高官級代表団を韓国と日本などに送る予定」と明らかにした。高官級訪問団はクリントン長官の信任を受けているスタインバーグ米国務副長官が率いるという。

◆厳かな会談の雰囲気主導したクリントン長官=この日の会談は延坪島砲撃の犠牲者に対する黙とうで始まった。クリントン長官が「延坪島攻撃犠牲者のために黙祷の時間を設けよう」と提案し、3カ国外相と同席した当局者らが10秒余りにわたり一斉に頭を下げた。

クリントン長官はこの日、普段より濃厚な色のズボンスーツを着て出席した。記者会見では、「もう一度韓国民らと遺族らに哀悼を示したい」と話した。


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