北朝鮮、大韓航空機爆破を07年に認める
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2010.10.04 08:14
北朝鮮外務省の高官が07年、中国で韓国側の北核交渉パートナーと会い、「(1987年の)大韓航空機テロ以降はテロを一度もしていない」と話していたことが、3日、明らかになった。
大韓航空機爆破事件とは、87年11月28日、バグダッド発ソウル行き大韓航空KAL858便ボーイング707機が、ミャンマー沖で北朝鮮の工作員・金賢姫(キム・ヒョンヒ)らによって空中爆破された事件。韓国人乗客93人、外国乗客2人、乗務員20人が全員死亡した。