【統一教長男インタビュー(3)】韓国系米国人ドクター・ムンと彼の母国語…<1>
ⓒ 中央日報日本語版2010.09.10 17:21
最初の日、インタビューはシアトル空港付近のホテルのコンファレンスルームで行われた。 約束時間に合わせて来た文顕進(ムン・ヒョンジン)UCIグループ会長は3人の補佐陣と一緒に姿を現した。 身長は180センチを超えると思われ、すらっとしている。 濃紺のスーツにエメラルド色のネクタイをしてきた文顕進会長は、非常に洗練された印象を与える。 顔はほどよく日焼けし、握手のために握った手は大きくてたくましい。 文顕進氏は席に座ると、まず韓国語で簡単なあいさつをした。 流暢ではないが、意思疎通には問題がなかった。
「遠くまでご苦労様です。 ウーン…韓国語でインタビューに応じられず、英語でお話する点をご了承ください。 不慣れな韓国語で話して…ウーン…誤解を招くかもしれませんから。 すみません」。