リビアとの交渉が進展…「政府、防衛産業情報収集容認へ」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2010.07.30 08:26
リビア当局によって追放された韓国外交官(現地大使館情報担当職員)は、リビアに滞在中の北朝鮮労働者1000人余りの動向に関する情報収集とリビアの防衛産業・武器需要現況の把握を主な業務としてきたと、外交消息筋が29日伝えた。
消息筋は「リビアには現在、建設労働者や看護師など北朝鮮から派遣された労働者1000余人がいる」とし「脱北者が発生するなどの緊急状況に備えて、該当外交官が北朝鮮労働者の動向を把握してきた」と説明した。