沖縄で戦争・平和を学んだ韓国教師 (2)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2010.07.27 10:59
教師らはこれから東アジア史を教える時に役に立つ糸口を見付けた様子が見られた。ホン・オクチン(京畿キョハ高) 教師は 「琉球という名前と沖縄が台湾の横の島というくらいは知っていたが、戦争の痛みを経験した洞窟を踏査して深い印象を受けた」と話した。通訳を担当したホ・ミソンさん(アシア平和歴史教育連帯事務局長)は 「どう教えようかばかり悩む姿に感銘受けた」とし「先生の関心事はやはり子どもだった」と言った。
沖縄県立博物館の年表が目にぱっと立った。韓半島歴史項目に古朝鮮を表記した。B.C.800年代とている。古朝鮮の存在を認めたという意味が少なくない。また壬辰倭乱という表記も目立つ。日本式表記である「文禄、慶長の役」をカッコの中に入れた。