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李大統領「戦争恐れないが、願ってもいない」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2010.05.31 08:39
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韓国と日本、中国の首脳が30日、天安艦事件について「域内平和と安定維持のために継続的に協議して、この問題を適正に対処していく」と明らかにした。

済州国際コンベンションセンター(ICC)で3カ国首脳会議が閉幕した後、李明博(イ・ミョンバク)大統領と鳩山由紀夫日本首相、温家宝中国首相が採択した共同言論発表文でだ。李大統領が代表で読んだ発表文には「日本と中国首脳は韓国と国際合同調査団によって遂行された共同調査と各国の反応を非常に重視した」という内容も入っている。

 
李東官青瓦台広報首席は「共同発表文に天安艦事態に対する公式言及の含まれたこと自体が大きな意味」とし「公開的に北朝鮮について言及を憚る中国は、今回の共同発表文に天安艦が入ることさえ慎重になっていた」と紹介した。

李大統領は29日韓日会談で日本の確固たる支持を鳩山首相から約束してもらった。それだけ30日の首脳会議は中国の協力を確かに導き出すために韓日両国首脳が総力戦を繰り広げる場だった。

李大統領は「天安艦のため地域情勢が不安だという懸念があるという点を知っている」とし「私たちは戦争を恐れないが戦争を願ってもいない。戦争するつもりはない」と述べた。北朝鮮との関係、韓半島の不安定と衝突を懸念してどのような立場を取るか悩む中国に「北朝鮮の責任を問うことは戦争ではない究極の平和の道」という点を説明したのだ。

鳩山日本首相は「軍事的挑発は容納されてはならず、国連安全保障理事会に回付するのが当然だ」と韓国側に熱く力を与えてくれた。

一方、中国温首相の反応は相変らず複合的だった。天安艦関連部分を共同発表文に入れることに同意した温首相は、首脳会議で「中国は責任ある国家だ。国際合同調査団と各国の反応を注視する」と述べた。28日、青瓦台で李大統領と会ったときに言ったことを繰り返したのだ。

しかし共同記者会見では「天安艦事件によって緊張された情勢を漸次、変化させなければならない上、特に衝突を避けなければならない」という点を強調した。2泊3日にわたる訪韓期間中、温首相の発言と態度に一部進展があったが、中国が韓国と歩調を合わせる行動をするか相変わらず不透明だというのが済州首脳会議でも確認されたわけだ。




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