三星電子、今年半導体・LCDに最大19兆ウォン投資
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2010.05.16 09:23
三星(サムスン)が23兆ウォン(約1.9兆円)規模の新事業投資に続き、主力産業である半導体と液晶表示装置(LCD)分野に大規模投資を準備している。
三星電子は17日、京畿道華城(キョンギド・ファソン)半導体事業場で李健熙(イ・ゴンヒ)会長が出席した中、半導体の新規ライン起工式を行い、今年の投資計画を修正発表する予定だと14日、明らかにした。投資規模は18兆~19兆ウォンだという。これは三星電子が過去最も多かった2008年の投資14兆ウォンを超えた歴代最大規模になる見通しだ。