韓国、総合5位歴代最高成績…五輪閉幕
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2010.03.02 09:10
大韓民国の若き英雄たちはバンクーバー冬季五輪の終わりを思いきり楽しんだ。歴代最高成績(金6、銀6、銅2、総合5位)の喜びを満喫しながらこれまで流した汗と涙はしばらく忘れた。
2010バンクーバー五輪閉会式が1日(日本時間)、バンクーバー市内BCプレーススタジアムで行われた。こうして17日間のバンクーバー五輪が幕を閉じた。1時間ほど行われたプレイベントが終わると、参加国の国旗が入場し、聖火台の周りをくるんだ。太極旗を掲げて入場した韓国の旗手は男子スピードスケート500メートル金メダリスト、モ・テボム(21、韓国体育大)だった。日本は浅田真央、カナダはジョアニー・ロシェット(以上女子フィギュア)が騎手に出て人目を引いた。
続いて選手たちが国家の区別なしに一カ所に集まり自由に式場に入った。選手団が入場するとスタジアムをいっぱいに埋めた観衆は起立拍手でスターたちを迎えた。選手たちはしばらく緊張を緩めてデジタルカメラやビデオカメラなどで閉幕式の映像を撮影したり記念写真を撮ったりするなどバンクーバー五輪の最後の祭りを楽しんだ。韓国選手団も堂々と主役に一緒にした。