【時視各角】北朝鮮、アジア版ジンバブエになるのか(2)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2010.02.04 17:38
貨幣改革の後遺症に対処する選択肢は2つだけだ。1つはジンバブエ方式だ。アフリカのジンバブエは2006年以後、2度の貨幣改革をし、農場を没収して外国資本を追い出した。金は継続して取り立てた。インフレがひどくなると政府は刃を当てて強制的に品物を出させた。商品は退場し、物資不足はますますひどくなった。ジンバブエは結局、強制で一定価格以下でしか品物を売っていけないという命令まで下した。その結果、企業が相次いで倒産し、供給まで切れた。ジンバブエ経済は2億%のインフレで崩壊した。1000億ドルの現地貨幤で卵3個買うにも困る。
ほかの選択肢はドイツ方式だ。ドイツは敗戦後、48年6月、米国の協助の下、貨幣改革を断行した。米国はマーシャルプランで120億ドルを降り注いだ。ドイツモデルの成功の秘訣は信頼だ。米エール大ヘンリ・ウォリッチ教授は「ひと晩の間にドイツで奇跡が起きた。6月21日から商店にまた商品が陳列を始め、田舍で食べ物を探す姿も消えた」と述べた。以後、労働生産性が高まって生産物量が増え、ライン川の奇跡につながった。