離散家族、全員が再会できるまでには500年かかる
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2009.10.01 11:39
秋夕(チュソク、中秋)離散家族訪問行事が1日、終了する。今回の離散家族再会は南北関係が冷え込んだことから中断されていたが、2年ぶりに再開されたことに意味がある。特に600億ウォンの税金を投入して建設し、1年間放置された金剛山(クムガンサン)離散再会面会所を初めて稼働させたことは評価できる部分だ。再会行事が行いやすくなったことと、今後の南北関係にも肯定的な影響を及ぼすという見通しも出ている。
しかし少なくない問題点も明らかになっている。離散家族たちの事情を勘案して政府が離散家族問題解決のため、より画期的代案を出さなければならないという声が高い。今回の再会の場合、2000年8・15再会以後16回のは南北が選抜した各100人が相手側家族と会う水準に止まっている。この程度では家族と再会できないまま死を迎える高齢者の無念さを晴らすには力不足だ。現在、離散再会を申請した人の中で80歳以上の高齢者は3万2118人(37.2%)だ。先月28日には再会脱落を悲観した失郷民イ某さん(75)さんが水原(スウォン)駅で列車に身を投げて死亡するという事故も起こっている。