下半期の携帯電話トレンド…スマートフォンとフルタッチフォンが大勢
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2009.09.14 10:43
下半期の携帯電話市場は、高性能プレミアムフォンが主導する見通しだ。業界によると、夏以降に携帯電話キャリアの補助金が縮小され、携帯電話販売量は急減したが、スマートフォンとフルタッチフォンのような80万ウォン台以上の高価格プレミアムフォンの人気は変わらない。これを受け三星(サムスン)電子、LG電子、パンテックなどが補助金の影響を余り受けない高価格携帯電話市場に力を入れている。三星電子のチョ・ジンホ常務は、「高価格のハプティックフォンの期待以上の善戦でプレミアムフォン市場の可能性を十分似確認した」と話す。
◆君も私もスマートフォン=国内のスマートフォン市場の90%以上を占める三星電子は、下半期に「プレミアムAMOLEDスマートフォン」(M710)と「ラグジュアリーデザインスマートフォン」(M720)など新たなスマートフォンのラインナップを国内市場に投入する予定だ。M710は3.7インチのAM型有機EL(AMOLED)液晶を採用した。どの形態の動画も別途の変換作業なく楽しめるDivXプレーヤーを搭載し、「見る携帯電話」の面貌を強化した。