ソウル市内の小学生１０人に４人が携帯電話を保有していることが分かった。 特に高学年であるほど携帯電話の保有率が高かった。
ソウル市議会のヤン・チャンホ議員が１２日、ソウル市教育庁から受けた資料によると、ソウル地域の小学生５７万３３９６人の約４１％にあたる２３万７３２０人が携帯電話を保有していた。 保有率は１年生１５％、２年生２３％だったが、５年生は５６．４％、６年生は６６．４％にのぼった。
またソウル市内の小学校５８４校のうち、校内で児童の携帯電話使用を制限している学校は４０％の２３１校だった。 このうち８２校は担任の自律で携帯電話の持ち込みを禁止している。
ソウル市議会教育文化委員会は先月、小中高生の校内での携帯電話使用を禁止する条例制定を推進することにし、ソウル市教育監に関連条例案の発議を要請している。
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