環境団体「シャワーしながら用を足せば地球を生かせる」
ブラジルのある非政府環境団体が地球村の環境のためにシャワーをしながら小便をしようというキャンペーンを行っていると、ルモンド(電子版)が22日報じた。
大西洋の森の保護運動を繰り広げている「SOSマタ・アトランティカ」というこの団体は、今年の春から「浴場で用を足そう」という名前の環境保護キャンペーンを始めた。 ブラジル国民にできるだけシャワーをしながら用を足すよう勧める運動だ。 この団体の計算によると、シャワーする時に用を足せば一人が一日に一回ずつ便器の水を流す回数が減り、年間4380リットルを節水できるという。