環境部が23日に明らかにしたところによると、李万儀(イ・マンウィ)長官は来月に発売される環境対応型LPGハイブリッドカーの現代(ヒョンデ)「アバンテLPI」(排気量1600cc)を購入することにした。現在は3497cc級の「エクウス」を主に使用し、時々ディーゼルタイプの「アバンテ」に乗っている。「エクウス」は来月に「アバンテLPI」を購入後に処分する。
ガソリンを使う「エクウス」の燃費はリッター7.7キロメートルで、LPGを使う「アバンテLPI」は17.88キロメートルだ。LPG価格がガソリンのほぼ半分であることから、ガソリン1リットル分の代金で「アバンテLPI」にLPGを入れると36.2キロメートル走れることになる。ディーゼルタイプの「アバンテ」の燃費は21キロメートルだ。