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「北、プルトニウム40キロ以上保有…核爆弾4個以上製造可能」(1)

2009.08.10 10:18
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「北朝鮮の核兵器製造能力はイラク・イランなどを大きく上回る。現在40キロ以上のプルトニウムを保有しているとみられる。核兵器は小型化するのがより難しい。しかし先端技術がない北朝鮮も9キロ前後の核爆弾は作れる。北朝鮮が核爆弾4、5個以上を製造できるということだ」--。

ハンス・ブリックス元国際原子力機関(IAEA)事務総長は9日、ソウルのホテルで行われた中央日報とのインタビューで、こうした認識を表した後「国連安全保障理事会の対北決議では北朝鮮の核開発を防ぐのは事実上不可能だ」と述べた。

 
同氏は北核事態の解決に向けた最善の策として「北朝鮮の安保を保障し体制を認めるという2つが必要とされる」と話した。「核兵器がなくても外国からの侵攻や体制転覆の脅威がないという確信を北朝鮮が持たなければいけない」ということだ。同氏は「核兵器を断念しなければ攻撃するという脅威は事態を悪化させる」とした上で「このため6カ国協議が朝米協議より問題解決には有利だ」という認識を示した。

同氏は97年に辞任するまでの16年間にわたりIAEA事務総長を歴任し、北朝鮮など核開発問題を監視してきた。その後も核問題の専門家として旺盛に活動している。今回は北核問題のためではなく、国連協会世界連盟(WFUNA)会長として10日からソウルで開催されるWFUNA総会に出席するため訪韓した。しかし最近、北朝鮮がミャンマーの核開発を支援しているという疑惑に続き、ビル・クリントン元米大統領が電撃的に訪朝した後、再び水面上に浮上した北核問題について、同氏は率直な意見を語った。

--最近、北朝鮮がミャンマーの核開発を支援しているという報道があるが。

「関連報道が確実でない上、ミャンマーの核開発能力が初歩的であることから、大きな問題にはならない。しかし北朝鮮がかつてシリア・イランなどに核技術を伝えようとした点が深刻だ。今後、テロ組織に核技術を伝えないとも限らないからだ。こうなればそれこそ大変なことになる」。

--オバマ米政権発足後、米国の対北政策は変わったか。

「クリントン氏が北朝鮮を訪問したが、米国の対北政策の基調は変わっていない。ただ核問題に対する包括的な認識は変わった。最近、オバマ大統領はカイロで“どの国も、特定の国家が核を保有できるかどうかを決めることができず、我々は核武装に反対する”と明らかにした。これはブッシュ政権とは完全に異なる立場だ。ブッシュ氏は米ロ中など超大国と共にインド・イスラエルの核武装はかまわないが、北朝鮮・イラク・イランは断じて容認しないといった具合だった。しかしオバマ大統領はどんな国も核を保有してはいけないという原則を明言したのだ」。


「北、プルトニウム40キロ以上保有…核爆弾4個以上製造可能」(2)



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