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「世界経済の柱を韓日中に」北東アジア開発拡大へ(2)

2009.07.15 09:53
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◇中国を牽制するものの、経済交流は拡大すべき=南悳祐(ナム・ドクウ)元国務総理は「中国は遠からず北東アジアの恐竜になり、40年後には世界の恐竜になるだろう」と述べた。単に経済力だけの話ではない。現在世界第3位の軍事大国である中国は、経済成長によって軍備支出を増やすものと予想される。中国の軍事的独走を防ぐためにも「北東アジアの安保協力機関」などといった牽制の装置を設けるべきだというのが同氏の説明だ。

だが経済協力は中国が成長するほどより拡大しなければいけないと強調した。同氏は「すでに中国は韓国にとって最大の輸出市場になっており、今後も貿易・投資・観光などで最も重要な相手国になる」とした上で「中国との接近性のおかげで、第三国と中国を結ぶ架け橋の役割をたくさん果たすことができるだろう」という見方を表した。もちろん中国と競争もしなければいけない。すでにいくつかの製品は中国に押されはじめ、今後その数はより多くなるものとみられる。

 
だが中国ではできず、韓国では可能なニッチ産業(すき間産業)は必ず存在する。また「中国と最も近いという点を利用、外国企業と合作し中国市場に参入することもできる」と話した。南氏は「2020年には中国で観光のため出国する人だけでも1億人以上にのぼるとみられる」とし「韓半島と他地域を結ぶインフラが構築されれば、韓国の役割は飛躍的に拡大され、そこから派生する所得・雇用効果が非常に大きいだろう」という見方を示した。

◇統一に備え沿海州開発を=南元総理は特に多くの韓国人が在住する沿海州に、積極的に進出すべきだと強調した。同氏は「ロシアの沿海州は土地の長期賃貸と自治州の成立が可能な所」とし「同地域の天然ガスと農作物・海洋資源を開発して、シベリア進出の橋頭堡に活用しなければいけない」と提案した。続いて「統一後を考えて、今から沿海州を開発しておけば、脱北者の居住地として活用できるだろう」と付け加えた。

また▽中国西部の奥地やモンゴル・北朝鮮の経済開発を促すための「北東アジア開発銀行」を設立する▽中国の大気汚染拡散への取り組み策を作る▽中小企業の部品生産能力を向上させる▽漢字文化圏との交流に備えて中高校課程の漢字教育を強化する--案などを注文した。


「世界経済の柱を韓日中に」北東アジア開発拡大へ(1)




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