１７日午後２時、ソウル清潭洞（チョンダムドン）リベラホテルで開かれたＭＢＣ（文化放送）テレビ週末企画ドラマ「チング、俺たちの伝説」の制作発表会で、ヒョンビンがチャン・ドンゴンの激励に対して感謝の気持ちを伝えた。 ヒョンビンと同じ所属事務所で親しい先輩・後輩関係というチャン・ドンゴンは、ドンス役の先輩としてドラマ撮影現場を訪問し、俳優を見守った。

ヒョンビンは「ドラマを撮影する前に先輩に電話をしたところ、すべてクァク・キョンテク監督に任せろと言われた。 最近、現場に来て見て行ったが、特に何も言われなかった。 ただ『昔のことが思い出される』と満足そうに笑っていた姿が印象的だった」と伝えた。

またヒョンビンは撮影の合い間にチャン・ドンゴンと電話で話したことを思い出しながら「チャン・ドンゴン先輩は普段『撮影うまくいってるか』と尋ねるだけで、特別な話はしない。 ある日、チュンソク役のキム・インジュンさんと一緒に店で服を選ぶシーンを撮影する前に電話をしたところ、突然、釜山なまりで話してみろと言われたのを思い出す。 ただ『先輩、放送で見てください』と言って電話を切った」と話した。

ヒョンビンはチャン・ドンゴンと比較されることに対しても淡々としていた。 「周囲の人からは映画以上の評価は受けにくいという理由で引き止められたが、必ずやってみたかった」とし「９年前、高３の時にこっそりと映画『チング』を見たが、その時からこの作品に対する欲があった」と語った。 また「撮影は難しいが、一度も後悔したことはない。 むしろ撮影を繰り返すほど面白くなっている」とし、配役に対する自信を表した。