25日に北朝鮮が2回目の核実験を行ったとのニュースが伝えられると、開城(ケソン)工業団地進出企業は「今回の事態を契機に工業団地閉鎖につながるのではないか」と不安を隠せずにいる。開城工団企業協会のユ・チャングン副会長は、「毎日敏感な事件が起きるのでこれからどんなことが起きるのか方向がつかめない」と話す。開城工業団地に進出している企業は、北朝鮮が盧武鉉(ノ・ムヒョン)前大統領逝去の弔文を送った日に2回目の核実験を行ったことについて、真意がなんなのか互いに意見を交わしながら神経をとがらせている。ある進出企業の代表は、「いまや本当に最悪の状況を準備しなければならないのではないか」と懸念している。衣類を生産する企業の代表も「もし開城工業団地から撤収する場合、これまで投資した金額と機会費用をすべて政府が補償しなければならない」と声を高めた。
財界を代表する全国経済人連合会(全経連)はこの日、論評を通じて「韓半島と世界平和を脅かす挑発行為」と糾弾した。しかし個別の企業は具体的な言及を控え状況変化を鋭意注視している。