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【取材日記】「グローバルソウル」イベント中にデモ隊乱入

2009.05.04 11:47
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2日午後7時ごろのソウル広場。ピンク色の風船をぶら下げたイベント車がソウル広場周辺に集まった。市民たちの願いが刻まれたピンク色のリボンたちが広場周辺に飾られ、風にたなびいていた。春の日の夜の祭りを満喫しようとする3万人の市民が殺到した。ピンク色のTシャツを着た外国人たちも祭りを期待する表情だった。夜間、ライトアップしたソウル広場に作られた「市民の宮」が美しく輝いた。清渓川から民族楽器を鳴らしながら入って来た一行が広場で市民たちとともに盛り上がろうとした。ソウル市が昨年11月から25億ウォンの予算をかけて準備してきた 「Hi!ソウルフェスティバル」が幕を上げようとしていた瞬間だった。

午後8時ごろ、突然、デモ隊がソウル広場に乱入、ステージを奇襲的に占拠した。1000人あまりのデモ隊はイベント車の花飾りと風船を取り外した。「独裁打倒」「李明博退陣」と掛け声が飛んだ。祭りの広場はあっという間に阿修羅場に変わった。イベント進行要員たちは当惑し、市民たちは不快感と戸惑いを隠すことができなかった。

 
イベント開幕時刻の午後9時、祭りを主観するソウル文化財団のアン・ホサン代表は「市民の皆さんの安全のために開幕式イベントを取り消す」と発表した。2003年、Hi!ソウルフェスティバルが始まって以来、初めて起こったことだ。Hi!ソウルフェスティバルは外国人観光客を誘致して「グローバルソウル」のイメージを国内外のあちこちに広めてきたソウルの代表イベントだ。昨年も145万人の市民が参加した。特に今年は日本のゴールデンウィークと中国の労働節の休みが重なって、歴代最多の外国人観光客誘致が期待されていた。

祭りを主催したソウル文化財団側は直接的被害額だけで3億7000万ウォンに達するものと推算した。春の日の夜の外出を楽しみにして出てきたものの当惑させられた市民たちの間接的被害は計算が不可能だ。10日まで続くほかのイベントにも否定的影響を与えてしまった。

デモ隊は自分たちの意思を表明することができる。しかしすべての社会構成員が共感するフレームの中で行うべきだ。多くの市民が楽しもうとするイベントに灰を散らすような権利を誰からもらったのか問いたい。

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