盧武鉉(ノ・ムヒョン)前大統領の態度にはますます失望させられる。盧前大統領は8日夜、自分のホームページ「人の生きる世の中」に2つ目のコメントを載せたが、やはり言い訳にしか聞こえない。盧前大統領はホームページを訪れる市民にお願いする形で載せたコメントで、「私が知っている真実と検察が疑っているフレームが同じではない」と主張した。そして自分は「過ちをすでに謝った立場」とし「少し見守ろう」と付け加えた。
盧前大統領の主張はすべて適切でない。盧前大統領は7日の載せた最初にコメントで「お詫びする」と述べたからと言って本当に謝ったことにはならない。支持者らは盧前大統領のコメントを「真の勇気」だと受け止めているが、絶対多数の国民は勇気どころか謝罪としても受け止められないだろう。盧前大統領の主張が偽りである可能性がますます高まっているからだ。真実でない言い訳は決して謝罪にならない。