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【社説】北ミサイル発射迫る、韓国はPSI参加の検討を

2009.03.29 09:22
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 北朝鮮の長距離ロケット発射がカウントダウンに入った。 天気が良ければ週末の4日に発射されると予想されている。 これに関し、慈成男(チャ・ソンナム)駐英北朝鮮大使の発言は私たちを呆れさせる。

慈大使は26日(現地時間)、「アングロコリアンソサイエティー」行事で会った千英宇(チョン・ヨンウ)駐英韓国大使に対し、「衛星を打ち上げるミサイルを問題視するなら、食卓で使う包丁も軍縮の対象になる」と話した。 軍縮専門家と知られている慈大使は‘包丁’を云々しながらミサイル発射の本質を巧妙に糊塗した。 北側の本当の目的がミサイルと核能力を結合した大陸間弾道弾(ICBM)能力を誇示するものであることは三尺の童子も知っていることだ。 厨房用品の包丁も強盗が握ると凶器になるではないか。 韓米日が圧力と説得のカードを総動員しているが、北側の態度は何をしても変わらない。 その代価は自ら支払うことになるはずだ。

 
北朝鮮のミサイル賭博は北東アジア情勢の緊張を高めている。 東海(トンヘ、日本名・日本海)上には韓米日のイージス艦5隻が派遣され、中国・ロシア軍部も状況を注視している。 特に日本内閣は北朝鮮ロケットが自国の領空を通過する場合に対応して迎撃命令を下した。 韓国はどんなカードを準備すべきか。 これ以上失うものがないというのが美徳であるかのように繰り広げる北朝鮮の瀬戸際戦術に「どうしようもない」という態度で引きずられるのは愚かだ。

政府は危機対応チームを構成した。 イージス艦「世宗大王」を派遣してミサイル軌道を追跡し、米国の主導下で国連制裁を推進するという立場だ。 国際社会は「北朝鮮のロケット発射は国連安保理決議1718号に違反する」ということに共感しているが、武器禁輸・資産凍結・旅行制限などのカードを取り出して協調するかどうかは不透明だ。 98年のテポドン1号、06年のテポドン2号発射当時と同じく北朝鮮の交渉力が高まる可能性もある。

こうした状況で李明博(イ・ミョンバク)政権には北朝鮮を動かす強力な圧力カードを開発していくことを望む。 いかなる形態であれ北朝鮮を制裁できる力を確保しながら対話を模索する方法だ。 まず盧武鉉(ノ・ムヒョン)政権が北朝鮮を意識して避けてきた米国の大量破壊兵器拡散防止構想(PSI)に全面参加することを検討する必要がある。 北朝鮮の核とミサイルは朝米間の問題でもあるが、本質的に韓国に最も脅威的であることは自明だ。 韓国のすぐ上に核武装国があるということを忘れてはならない。 韓国がPSIに参加すれば、例えば参加国の米国や日本と共同で、核物質やミサイル部品、化学武器原料などの積載が疑われる北朝鮮の船を追跡・検問できる。

また中国とロシアを説得し、北朝鮮をけん制するよう外交力を強化しなければならない。 北朝鮮の核・ミサイル武装は北朝鮮の国益にも望ましくない。 南北対話チャンネルは維持するのがよい。 交戦当事国間でも対話の綱を放さないのが国際政治の常識ではないか。

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