北朝鮮が4月4-8日と予告した長距離弾道ミサイルの発射を控え、また新たな動きを見せている。国連安全保障理事会が自国のミサイル発射に対して制裁を発動する場合「北朝鮮の核問題をめぐる6カ国協議に参加しない」と明らかにしたのだ。ミサイルを発射した後に展開される国際社会の「制裁の動き」を先制するための動きだ。
6カ国協議の議長国を務める中国の武大偉外務次官が北朝鮮入りして繰り広げた外交努力と説得にもかかわらず、北朝鮮がこうした態度を見せた点などから、韓米日3国の悩みはさらに深まっている。特にオバマ米政権としては北朝鮮関連政策の青写真も作れずにいる状況で、今後の朝米関係を左右するリトマス試験紙を受け取った状況だ。