昨年は不況の中でも主要百貨店が2007年よりも多くの売上を記録したことがわかった。ロッテ・現代(ヒョンデ)・新世界(シンセゲ)の大手3社の昨年の売上は、前年比でそれぞれ7.5%、4.3%、13.0%増加した。これは2007年の売上成長率と同水準か高い水準。
ロッテ百貨店は昨年8兆3850億ウォン(約6000億円)の売上となり、2007年の7兆8000億ウォンから7.5%増加した。現代百貨店は4兆3800億ウォンで前年の4兆2000億ウォンと似た水準だった。新世界百貨店は2兆9000億ウォンから13%増の3兆2000億ウォンを記録した。