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露天商のおばあさんも泣き、李大統領も泣いた

2008.12.05 09:15
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4日明け方。李明博(イ・ミョンバク)大統領が小雨のぱらつく可楽(カラク)市場を訪れた。

 
「年末に民生現場を一度訪ねてみよう」という李大統領の指示があり、3日夜にようやく可楽市場に行くことを決めた。

午前5時30分にジャンバーを着込んだ李大統領を待っていたのは傷ついた民心だった。

ダイコンや干し菜を売る露天商の女性パク・プジャさんは、「とても苦しい」と李大統領の腕をつかんで泣き出した。李大統領が「1日の収入はいくらか」と問うと、パクさんは「2万ウォン、多く売れれば3万ウォン程度」と答えた。すると李大統領は、「20年使ったマフラーだ。惜しいけれどあげなければ」といいながら自身が巻いていたマフラーをほどいて渡した。また「あまりに苦しくなったらいつでも連絡をください。大統領に連絡する方法を教えておきますから」と慰めた。1束5000ウォン(310円)の干し菜を4束買い2万ウォンを渡そうとしたが、パクさんが受け取れないとしてもめごとになる場面もあった。

朝食のためヘジャングクの店に入った李大統領は、「(露天商の)おばあさんが大統領がうまくいくよう祈っているが涙が出る。あの人のために私が祈らなくてはならないのに、あの人が祈るとは…」との思いを示した。李大統領が自身を一目見ようと集まった人たちに、「食事はしましたか」と声をかけると、「金も稼げず、食事もできなくなった」とため息が返ってきた。

ハクサイを売る店の前。ここでも「商売がうまくいかず食べられないほどだ」というハクサイ商人の切実な訴えが李大統領を出迎えた。

李大統領は、「現地でハクサイ価格がとても下がり…あるときはとても上がり消費者が苦しく、今回は生産者が苦しく…」と話した。3株3500ウォンのハクサイ500株を買うと、周りから「安くして」との声が出たが、李大統領は「定価でください」と述べた。

「庶民がちゃんと暮らせるようにしてください」「本当に商売がうまくいきません」という話はこの日、李大統領の周辺から途切れることはなかった。商人らがごみの取り締まりがとても厳しいとし、「市場があまりきれいすぎてもよくない」と訴えると、李大統領は「公務員を楽にするのではなく商人が楽になるようすべきだ。私がソウル市長に伝えておく」と答えた。コーヒーを手にストーブの前で交わした農民との会話も雰囲気は明るくなかった。

農民「農産物価格が最悪だ」

李大統領「昔はわれわれだけ苦しかったから物を輸出ことができたが、いまは世界がすべて苦しいから物を売るところもない。そこで来年1年をどう耐えるか…。内需を拡大し来年には原油価格も下がるというのでそうした点は有利になり…」

青瓦台(チョンワデ、大統領府)に帰る道。李大統領は大統領と国のために祈る露天商のおばあさんの話を取り上げた。そして参謀らに、「1日に2万ウォン、3万ウォンを稼ぐ生活の苦しい人もそれほど国の心配をしている…。本当に感動した」との思いを吐露した。

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