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輸入車「対象を絞って少数マーケティング」

2008.11.19 18:14
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 18日午後、ソウル清潭洞(チョンダムドン)にあるビルの1階。 ヴィオラの演奏とともに黒い幕が取り払われ、BMWの新型7シリーズが姿を現した。 続いてディーラーが登場し、車の性能とデザインについて説明した。

一般的な新車発表会と同じだが、いくつか異なる風景がある。 招待客は7人しかいない。 また新車発売(12月7日)の20日前に発表会を開いている。 これはBMWコリアが考案したイベントだ。 一部のVIP顧客だけを招待して開く非公開新車発表会。 BMWはこうした発表会を10日から3週間、一日10回ほど計250回行う。

 
「数百人が集まるのではなく、各行事に1・2チームだけが招待されるため、VIP待遇を受けているという印象を与える」

同社のチュ・ヤンイェ部長の説明だ。 証券会社や精油・建設会社の社長、一流ホテルの総支配人、有名デザイナー、写真作家などが対象だ。 1時間ずつ「自分のための新車発表会」に参加した。

国内輸入車市場が景気沈滞で直撃弾を受けている。 この時期に1億ウォン(約700万円)を超える7シリーズを発売することになったBMWコリアは、財布を開きそうな‘少数’顧客を集中攻略する戦略を選択した。

10月の輸入車販売台数は前月比23%減った。 今月は前月比で一日平均販売台数が半分に減っている。 何とかして車を購入しそうな顧客をつかまえるのがカギとなる。

三菱コリアは10日から1カ月間、SUV(スポーツタイプ多目的車)「アウトランダー」の試乗イベントを行う。 「ラリー大会の技術力を前面に出したモデルであるだけに、車が好きな男性顧客が主な対象」という説明だ。 先月「アウトランダー」の販売が40台にとどまり、車に関心のあるマニア層へのマーケティングを強化したのだ。

新車のないブランドは「限定販売」モデルで注目を集めようとしている。 ボルボは「S80スペシャルエディション」を、フォルクスワーゲンは「ゴルフスペシャルエディション」を出した。 ボルボ自動車コリアのクァオク・チャンシク課長は「輸入車愛好家は平凡でない限定販売モデルに関心を向ける傾向がある」と説明した。

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