韓日文化交流の役割を果たした朝鮮通信使に関する資料を見ることができる‘朝鮮通信使歴史館’が釜山(プサン)に建てられる。
釜山広域市は18日、「東区凡一洞(トング・ポムイルドン)の子城台(チャソンデ)公園内に‘朝鮮通信使歴史館’を建設するため、来年度の予算に国費8億5000万ウォン(約5657万円)と市費20億ウォン(約1億3312万円)を編成した」と明らかにした。
‘朝鮮通信使歴史館’は通信使が日本に旅立つ前に、航海の無事を祈願する海神祭を行った子城台公園内の霊歌台後方にある敷地(661平方メートル)に地下1階、地上2階、総面積1160平方メートル規模の建物が建設される。