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日光東照宮には朝鮮通信使が贈った梵鍾が

2007.10.18 09:40
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日光東照宮に贈った朝鮮梵鍾と徳川家康の墓。



日光市にまだ残されている朝鮮通信使一行が通過した道。杉の木が空を突くように育っている。



 
朝鮮通信使が3回最終着地として訪れた栃木県日光には、あちこちに通信使の跡が残っている。日光最高の名物と同時に1603年、江戸幕府を建てた徳川家康の祠堂がある東照宮には通信使が贈った梵鍾がある。この梵鍾は1643年7月5日、仁祖(インジョ)の親書とともに贈られた。世界文化遺産に指定された陽明門の下で訪問者たちを迎えている。

東照宮は徳川家康の墓もある。元々静岡県にあったが1年後に東照宮に移された。壬辰の乱後、朝日善隣外交の道を開いた徳川祠堂にある梵鍾は、両国間友好関係の記念碑的な象徴と解釈されている。

日光市の南側には樹齢200~300年の杉並木道が造成されている。道の左右に50メートルを超える杉が37キロも続いている。この道はギネスブックにも世界最長の杉並木として掲載されている。徳川の忠臣である松平正綱が20余年間植え続けて東照宮に寄贈した。特別史蹟のほかに特別天然記念物としても登録されている日本の見所だ。

江戸時代初期に造成したこの道は将軍が東照宮を参拝するときに利用した道だが、朝鮮通信使もこの道で東照宮まで行った。道の両側に並んだ1万3300本の杉は雄大壮厳な姿で整然と続いている。

通信使一行の最終目的地である東照宮のやや手前で、数百年前、善隣外交のために数千里の道を歩いてきた使節団の足取りの重さを感じるようだった。

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