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<インタビュー>北知識人連帯代表「3-5年以内に北に大きな変化」(1)

2008.11.07 18:32
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 北朝鮮で教授・記者・医師・党員などとして働いた脱北知識人およそ100人が先週、「NK(North Korea)知識人連帯」を創立した。 北朝鮮社会の沈滞を克服し変化を模索する、という覚悟を表明する団体だ。 北朝鮮の変化の主体よりも触媒になることを目指す団体のヒョン・インエ代表(51、梨花女子大学大学院博士課程)に会った。 ヒョン代表は咸境北道(ハムギョンブクド)清津医大で哲学(主体思想)の講義をしていた。

--なぜこの時期に北知識人連帯を結成したのか。

 
「私が脱北した4年前、まだ金正日(キム・ジョンイル)体制は10年以上続くものと考えていた。 しかし3-5年以内に大きい変化が起こりそうだ。 気持ちが焦っている。 それで脱北者が少ないお金をはたいて出発した。 非政府機構(NGO)としてしっかりと活動しなければいけないと覚悟している」

--金正日委員長の重病説の後、急変事態の話も出ている。

「金正日が死亡しても北朝鮮が崩壊することはないだろう。 金正日の忠誠派が何とか安定を図ると見ている。 住民も大きく動揺するよりも、自分の足で立たなければいけないと考えるはずだ」

--急変事態が起これば親中政権が登場するというシナリオについてどう思うか。

「北朝鮮を分かっていない人が話すことだ。 中国品は北朝鮮内の流通品の8割を占めるが、政治的には違う。 金正日以降の権力が水面下で中国の支援を受けることは考えられるが、軍隊進駐など露骨な行為は絶対にありえない。 ‘自らの命綱は自らが握る’という考えが北朝鮮の人々の骨髄に徹っている。 誰が進駐しようと北朝鮮の人々には大きな衝撃であり、激しい反発につながるはずだ。 北朝鮮指導部もこうした点をよく知っている。 中国に頼る権力維持は新しい指導部が最後の手段として考えるカードだ」

--北朝鮮内の知識人社会に内部改革要求はないのか。

「ないはずがない。 人が集まれば‘このままでは生きていく道が見えない。 私たちも道を開かなければいけない’と話す。 ‘金正日のためにこうなった’という発言さえしなければ保衛部に連れて行かれることはない。 かといって知識人が北朝鮮政権に対抗できる状況ではない。 知識人といっても外部の世界をよく知らない。 それで私たちが動きだすことになった」

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