中国も世界の金融危機の影響を受け始めている。輸出市場である欧米の景気低迷が可視化する中で中国の実体経済も揺さぶられている。代表的な建設・生産指標である鉄鋼材消費量がわずか3カ月の間に半分近くまで落ち込み、価格も最大40%下がった。黒字続きを謳歌していた国有企業も今年に入り初めて利益が減少した。
ウォールストリート・ジャーナルは21日(現地時間)、「これまで中国のまばゆい成長で利益を得てきた世界各国の産業が困難に直面している」と報じた。特に‘世界の工場’向けに機械と部品、原料を輸入してきたドイツ・日本・韓国などの影響が大きいとの予想だ。