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ライス米国務長官「北がヒル次官補を招待した」

2008.10.02 08:20
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クリストファー・ヒル米国務次官補(東アジア・太平洋担当)の訪朝は北朝鮮の招待によるもので、北朝鮮が核検証計画書を中国に提出するかもしれないという点を米政府が示唆したことから、朝米間の核交渉が妥協する可能性が高いという見方が出ている。

ライス米国務長官は先月29日(現地時間)、アラブ首長国連邦(UAE)のアブドゥッラー・アル・ヌアイミ外相と会談する直前に記者団に対し「北朝鮮がヒル次官補に訪問を要請した。核検証体制問題の解決に向けた努力があるよう願う」と述べた。続いて「検証議定書問題で進展が必要だ。北朝鮮の発言を見守る考えだ」と語ったと国務省が先月30日、伝えた。

 
これに先立ちヒル次官補は1日、南北(韓国・北朝鮮)軍事境界線の非武装地帯(DMZ)にある板門店(パンムンジョム)を経由し、陸路を通じて平壌(ピョンヤン)入りした。

ヒル次官補はこの日、北朝鮮の核問題をめぐる6カ国協議で北朝鮮首席代表を務める金桂寛(キム・ケグァン)外務次官と会って、北朝鮮が今年6月に提出した核申告書の内容に対する検証体系問題を中心に話し合った後、2日、ソウルに戻る予定だ。北朝鮮国営朝鮮中央通信は「ヒル次官補ら一行が1日、平壌に到着した」と短く報じた。

米国務省のウッド副報道官はこの日、記者会見し、ヒル次官補の訪朝について「米国が望んでいるのは、北朝鮮が我々の求めている検証体制を6カ国協議関係諸国に提出することだ」と明らかにした。北朝鮮が核検証計画書を提出すべき対象として中国に直接触れたわけではないが、米国への提出を求めていた従来の立場とは異なるかもしれないという点から注目されるコメントだ。

北朝鮮は6月末にも核開発計画申告書を6カ国協議議長国の中国に提出し、米国など残りの関係諸国がこれを共有した。

米紙ワシントン・ポスト(WP)は先月28日、米国は、北朝鮮に対し、サンプルの採取と主要核施設への視察など、米国が求める事項を盛り込んだ計画書を中国に提出させるための折衝案を準備していると報道した。また、北朝鮮が核検証計画を中国に提出すれば、ブッシュ米大統領は北朝鮮をテロ支援国家指定名簿から暫定的に削除するという方針を示し、中国は、北朝鮮が核検証計画を受け入れたと発表することになる、と伝えた。

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