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<サッカー>金玟哉、アジアDF選手で初のバロンドール候補に

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.09.08 14:34
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独プロサッカーブンデスリーガのバイエルン・ミュンヘンに所属する「怪物DF」金玟哉(キム・ミンジェ、27、韓国)がバロンドール候補30人に選ばれた。

バロンドールを主管するフランスサッカー専門メディア「フランスフットボール」は7日(日本時間)、金玟哉を含む今年のバロンドール候補30人を発表した。アジア出身のDF選手がバロンドール候補になったのは金玟哉が初めて。また金玟哉はアジア選手では唯一、今年の候補30人に名を連ねた。バロンドールはシーズン最高の活躍を見せた選手に授与されるサッカー最高権威の賞。バロンドール最終受賞者は来月30日に発表される予定だ。

 
これまで韓国選手がバロンドール候補に名を連ねたのは2002年の薛ギ鉉(ソル・ギヒョン、アンデルレヒト)、2005年の朴智星(パク・チソン、マンチェスター・ユナイテッド)、そして2019年と22年の孫興慜(ソン・フンミン、トッテナム)だけだ。当時、薛ギ鉉、朴智星は点数を受けることができなかった。孫興慜は2019年に最終22位になった。イングランドプレミアリーグ(EPL)得点王(2021-22シーズン)だった2022年は最終11位だった。11位は歴代アジア選手の最高順位。金玟哉が今年、孫興慜が保持するバロンドールアジア選手最高順位を超えて新たな歴史を築くかに注目が集まる。孫興慜は今回、バロンドール候補に含まれなかった。

今年のバロンドール候補のうちDF選手はルベン・ディアス(マンC、ポルトガル)、ヨシュコ・バルディオル(マンC、クロアチア)、金玟哉の3人だけだ。DF選手がバロンドールを受賞するのは容易でない。2006年にファビオ・カンナバーロ(イタリア)がDF選手でこの賞を受賞した。

バロンドールの最多受賞者はリオネル・メッシ(インテル・マイアミ、7回受賞)。歴代2位(5回)の「スーパースター」クリスティアーノ・ロナウド(アルナスル、ポルトガル)は今年、候補にも入らなかった。

センターバックの金玟哉は2022-23シーズンにイタリア・セリエAのナポリでプレーし、最高の活躍を見せた。リーグ35試合(2得点)に出場、チームの最少失点(28失点)に寄与し、ナポリの33年ぶりセリエA優勝に決定的な役割をした。セリエA事務局は金玟哉をリーグ最高のDF選手に選定した。アジア選手で初めての受賞だ。

イタリアで活躍したた金玟哉は2023-24シーズンを控えた7月にミュンヘンに移籍した。移籍料は5000万ユーロ(約79億円)でアジア選手歴代最高額だった。ミュンヘン球団はSNSで「金玟哉、ケイン、ムシアラのミュンヘントリオがバロンドール候補に選ばれたことを祝う」と伝えた。

金玟哉は9月の欧州遠征Aマッチ2連戦(ウェールズ戦、サウジ戦)に出場するためユルゲン・クリンスマン監督(ドイツ)が率いる韓国代表チームに合流している。

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    <サッカー>金玟哉、アジアDF選手で初のバロンドール候補に

    2023.09.08 14:34
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    バイエルン・ミュンヘンの公式ホームページを飾った金玟哉(キム・ミンジェ) 写真=バイエルン・ミュンヘン
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