韓国産業通商資源部、LNGは親環境? 石炭よりましだが原発より1段階低い
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.03.07 09:02
最近の脱原発政策により液化天然ガス(LNG)発電を拡大する過程で粒子状物質の排出が増えたという内容のメディア報道が出された。
産業通商資源部は5日に釈明資料を出し、「LNG発電の大気汚染物質排出量は石炭発電の3分の1、微小粒子状物質排出量は石炭発電の8分の1水準にすぎない。原発の発電比率を縮小しただけに新再生可能エネルギー発電の割合が増えて石炭発電の割合が減少し粒子状物質は減る見通し」と明らかにした。脱原発政策をめぐる粒子状物質議論の信憑性を確かめてみた。