日本で成長中のマグロ養殖…韓国も初のファンドで市場拡大狙う(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.03.06 13:56
韓国初の実物養殖投資ファンド「BNKマグロ専門投資型私募投資信託1号」(マグロ1号ファンド)が発足した。6日、海洋水産部によると、今回のマグロ1号ファンドの発足は「水産革新2030計画」に伴う後続措置だ。
このファンドはBNK金融持株傘下の系列会社6社である釜山(プサン)銀行・慶南(キョンナム)銀行・BNKキャピタル・投資証券・貯蓄銀行・資産運用などが40億ウォン(約3億9700万円)を出資(先順位)し、ナムピョンクロマグロ英語組合法人(ナムピョン)が10億ウォンを出資(後順位)し、今月から3年間50億ウォンをマグロの養殖に投資する。収益率は年3.4%で確定した。